【eclipse】Failed to load the JNI shared library

【eclipse】Failed to load the JNI shared library

今日もお仕事頑張ろうと、eclipseを開いたらエラーが出ました。

Failed to load the JNI shared library "C:\Program Files\Java\jre1.8.0_181\bin\server\jvm.dll

エラーが表示され、eclipseは起動することなく終了しました。

DLLが存在しません的なエラーですね。

調べてみると、同じエラーが発生している方は多いようです。

解決策もすぐに出てきますね。
http://blog.livedoor.jp/taro0622/archives/51829438.html

自分のJavaのバージョンに合わせて、eclipse.iniを修正しました。

-vm
C:\Program Files\Java\jre1.8.0_181\bin

起動するJava VMの指定をしているようです。

これでOKとeclipseを起動してみると、同じエラーが発生しました。

 

もう少し調べてみると、このエラーが出ている方は、主に64bit環境で32bitのJavaを使ったりしてエラーになっていたりします。

また、Javaのバージョンアップに伴って起きている方も多いようです。

最新のJavaの再インストールをすることで直るという解決方法も見かけました。

そんなわけで、私もJavaの再インストールをしてみると、あっさりと解決しました。

結局何が原因だったのかと調べてみると、環境変数が追加されていることに気が付きました。

C:\ProgramData\Oracle\Java\javapath;
[/code:]

パスを確認してみると、そこにはJava.exeが配置されていました。

配置されたJavaのバージョンをコマンドで確認すると、64bit版でした。

しかし、eclipse.iniに設定したJavaのバージョンも同じもののはずです。

そちらは失敗し、インストール時に追加されたパスはエラーとならない。

試しに32bit版のJavaをインストールし、eclipse.iniに設定してみます。

-vm
C:\Program Files (x86)\Java\jre1.8.0_181\bin

環境変数のパスを削除し、eclipseを起動すると、正常に起動されました。

つまり、私のeclipseは32bit版だったということです。

なんてこったい。

 

結論として、エラーの原因としては、色んな方が言うようにJavaとeclipseのbitが合っていないことでした。

Javaのインストール時に追加されるパスにあったJavaは64bitだったはずですが、何が起きていたのでしょうね。

32bitと64bitが両方あるため、うまいことやってくれているのでしょうか。

そこに関しては分かりませんでした。

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