【Salesforce】証明書の更新後、対象のサイトへアクセスできなくなった
Salesforce関連の記事ですが、そうでないWebサイトも当てはまるかもしれません。
ドメインへの証明書の設定からおよそ1年、証明書の更新時期が近づいてきました。
http://blog.subnetwork.jp/?p=1185
そんなわけで、お客さんに証明書の更新をしてもらい、Salesforce上の証明書も入れ替えました。
証明書の更新と言いつつも、新たに作ったみたいです。
前回と同じように、OpenSSLを使って証明書を作成しました。
そして、キーストアからアップロードしてドメインへ設定しました。
簡単な仕事でしたね。
動きませんでした。
実際には、今まで表示されていたドメインにアクセスできなくなりました。
これはヤバいと、慌てて元の証明書を使用するように設定しました。
後日、改めて確認のために時間をいただき、同じ証明書で試してみました。
複数のPCやブラウザ、スマホで確認すると、社内のネットワークを使用した場合のみアクセスできないことが分かりました。
どうやら、社内のプロキシサーバ側で証明書の情報を保持しているようで、それと一致しなかったので遮断されていたようです。
お客さんの環境がどうなっているか確認してから証明書の設定をする必要がありますね。
別のネットワークで試すの、重要ですよね。
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