【Salesforce】クエリ実行プランツールを使う

【Salesforce】クエリ実行プランツールを使う

以前、トリガ内のSOQLで取得するレコード数の取得時に大量レコードのエラーが発生しました。

その際に「クエリ実行プランツール」というものを開発者コンソールで利用しました。

SOQLの評価のために利用したのですが、使っていて面白かったので忘れないうちにメモです。

https://trailhead.salesforce.com/ja/content/learn/modules/database_basics_dotnet/writing_efficient_queries

上のURLから文章を引用します。

1. [設定] で、[<あなたの名前>] > [開発者コンソール] をクリックして開発者コンソールを開きます。

2. 開発者コンソールで、[Help (ヘルプ)] > [Preferences (設定)] を選択します。

3. [Enable Query Plan (クエリプランを有効化)] を選択し、true に設定されていることを確認します。

4. [Save (保存)] をクリックします。

5. [Query Editor (クエリエディタ)] タブで、[Query Plan (クエリプラン)] ボタンが [Execute (実行)] ボタンの横に表示されていることを確認します。

クエリを記述して[Query Plan]をクリックすると、クエリに対する評価が表示されます。

Where句にインデックスが設定された項目を使用することで、その効果が分かります。

ただ、残念ながらDeveloper EditionやSandboxで大量データを作ることが出来ないため、ちゃんとした確認が出来ないんですよね。

大量データがある環境で試すと、かなり違いを実感することが出来ます。

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