【Salesforce】apex:actionSupportタグを使用する

【Salesforce】apex:actionSupportタグを使用する

Visualforce上でサーバの処理を呼び出す際によく使われるのが、「apex:actionFunction」と「apex:commandButton」ですね。

連動選択リストをVisualforceで使用する際に「apex:actionFunction」を使うことが多かったのですが、そのためにはJavaScriptを呼び出す必要がありました。

しかし、「apex:actionSupport」を」使用することにより、もっと簡単に実装できるようです。

https://developer.salesforce.com/docs/atlas.ja-jp.pages.meta/pages/pages_compref_actionSupport.htm

具体的な使い方はこんな感じです。

<!-- 親選択リスト -->
<div >
  <apex:inputField id="ParentSelect" value="{!Account.ParentSelect__c}" >
    <apex:actionSupport event="onchange" reRender="ChildSelect" />
  </apex:inputField>
</div>

<!-- 子選択リスト -->
<div >
  <apex:inputField id="ChildSelect" value="{!Account.ChildSelect__c}" />
</div>

親選択リストの値が変更された際にサーバ処理を行い、子選択リストを再描画しています。

サーバの処理は指定されていませんが、get・setが動作することにより、連動選択リストが再描画されます。

別の場所へロジックを記述する必要がないため、便利に使わせてもらっています。

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